Message from the Chairman / Honorary Chairman会長 / 名誉会長ご挨拶
会長ご挨拶
慶應志木会 第6代会長小坂 孝樹

慶應志木会 第6代会長小坂 孝樹
慶應志木会の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。また、日頃より志木会ならびに志木高校のために多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。本会報を通じて「志木高OB」と母校の現在をつなぎ、1年の活動をご報告できることを大変嬉しく思います。
2024年の会長就任時に掲げた“新執行部の任期を超えて発展し続ける、会員にとって魅力的かつ有意義な「慶應志木会」の礎を創る”という目標のもと、振返ると最初の1年は無我夢中で突っ走った年でした。これまでの取り組みを通して見えてきた課題は、17,000名を越える会員を有する大きな組織でありながら属人化していることでした。その改善に向け、個人の負担を軽減し、組織として機能するための委員会制の整備と権限委譲を進め、体制づくりに努めております。また、教育一貫校(五高等学校同窓会)の会長・副会長の集まりの機会も増えています。各校の同窓会の模範となっている志木会からも情報を提供し、情報も頂くオープンな連携を取り、相互刺激のある良き関係を築き、繋がりを深めていこうと相互に学び合う関係の構築にも取り組んでいます。
さらに、ホームページのリニューアルや会報の発行方法見直しにより、情報発信の充実と経費削減を進めております。会報や今後の年間行事予定のほか「NEWS/トピックス」欄や「同期会&OB会だより」、ホームカミングデーの報告などを多くのカラー写真とともに掲載しております。また、「掲示板」はメンバー間の連絡や情報共有の場としてご利用いただけます。10月18日の連合三田会大会会場には例年通り志木会のブースを設け、行事報告や同好会の様子などを御覧いただけますので、活動内容を知り、親交を深める機会として、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
志木会の活動の1つとして志木高で活躍した生徒に贈る「慶應志木会賞」があります。本年度は蹴球部の活躍が目覚ましく第105回全国高校ラグビー大会にて初出場としては22大会振りとなるベスト16進出という快挙を成し遂げ14名を表彰しました。それ以外にも多くの個人、団体が活躍し文武両部門より素晴らしい成績を残し、高い評価を得た個人4名、5団体11名を表彰いたしました。
学校行事では去る3月24日に卒業式を行い、新たに250名の諸君が卒業、同時に慶應志木会76期となる新メンバーを仲間として迎えました。当日には恒例の卒業40周年として36期の会員各位39名が臨席されました。また4月6日には入学式が行われ255名の新しい後輩たちを迎え入れることが出来ました。
平成30年度より、財政の安定化を目的として会費制度を変更し、卒業時に卒業生全員から「終身会費」として3万円を頂戴しております。しかしながら、今後の安定的な運営とさらなる充実・発展のため、慶應志木会協力金のご支援を会員の皆様にお願い申し上げております。何卒ご理解のうえ、お力添えいただけますと幸いに存じます。
結びに、皆様のご健勝とご活躍を心よりお祈りいたしますとともに、引き続きのご高配を賜りますようお願い申し上げます。
名誉会長ご挨拶
慶應義塾志木高等学校長
慶應志木会名誉会長河野 文彦

慶應義塾志木高等学校長
慶應志木会名誉会長河野 文彦
慶應志木会報第46号の刊行にあたり、心からお慶び申し上げます。
会員の皆様におかれましては、日頃より様々なご支援を賜り誠にありがとうございます。
慶應義塾志木高等学校を代表して、厚く御礼を申し上げます。
昨夏は、現在本校が行っている国際交流のうち二か国との間で交流協定の調印が行われました。それは豪州トゥ-ンバ・グラマースクール(中高男子一貫教育校)と台湾薇閣高級中学(小中高共学一貫教育校)です。豪州では、創立150年記念式典に招かれタイムカプセルの中に互いの思いを込めた品を納めました。台湾では、現地にて交流を始めた当初の功労者たちと旧交を温め互いに初心に帰りました。本校が、海外校と10年以上の交流を記念し更なる将来を約束し合ったことは初めてのことです。今年は8月末フィンランド交流先ルオスタリヴオリ・ルシオン高校(中高共学一貫教育校)と交流10年を記念して改めて協定を結ぶ予定です。以上三か国との国際交流に関わった生徒・教職員は累計500名を超え、その国際体験が志木高生にとって有意義であることは言うまでもなく、今や塾の内外を問わず、本校進学を目指す中学生にとってもたいへん魅力的な動機となっています。
志木会とメンバー皆様のご支援あってこその恩恵です。心から感謝を申し上げます。
去る3/24卒業式は、髙橋美樹前校長、元教諭の村田文様、肝付紀江様、アルバート・アルバレズ様、志木会副会長深川和己君(30期)をはじめとする志木会メンバーそして36期39名の皆様をお迎えして、76期卒業生250名の門出を祝いました。山内慶太常任理事の祝辞で披露された福澤諭吉先生と松永安左ヱ門氏の師弟関係を伝えるエピソードに、会場は和やかな一体感に包まれました。卒業後40年記念賞は招待者代表の有馬裕輔君(36期)にお渡しし壇上にて固い握手をしました。慶應志木会賞は、水泳部、端艇部、スキー部、鉄道研究会、新聞部の5団体11名の生徒たちが表彰されました。
4/6入学式は、79期255名が志木高の仲間に加わりました。伊藤公平塾長の若き塾生に対する親しみと期待のこもった祝辞を、新入生はしっかりと胸に刻んでいました。
入学式に先立つ3/1、創部68年にして初めて全国大会に出場した蹴球部へご支援をいただいた方々をお招きし、光彩館ホールにて「蹴球部全国ラグビーフットボール大会出場報告会」が開催されました。当日は、花園の活躍を伝える動画上映に始まり、駒形哲哉常任理事(34期)・志木会長小坂孝樹君(30期)の挨拶、楽志会副会長鳥羽克治君(29期)・竹井章監督による報告、主将浅野優心君のお礼の言葉、校長の結びの言葉をもって盛会裡にお開きになりました。
私は、今年元旦、花園第3回戦東福岡高戦終了のホイッスルを生涯忘れることはできません。
このホイッスルは、創立以来地中で根を張り巡らせてきた本校がこれからは青空へグングンと枝葉を伸ばしてゆく、いわば出撃の狼煙、時代を切り開く始まりのシンボルとしたいと思います。
昨年8/24初めての試みとして、大阪シティキャンパスで学校説明会を行ったところ、参加者から合格者が出ました。開催にあたり、前志木会長坂上隆彦君(23期)・山田則夫君(34期)をはじめとする関西志木高会メンバー皆様のご支援をいただきました。ありがとうございました。今年は9/5土15時開催予定です。これからも優秀な受験生の更なる多様性を求め、塾関係者との交流・連携をしながら、地方で行う学校説明会を計画・実施していきたいと思っています。
私たちは、高校3年・大学4年を合わせて7年間の一貫教育の中でじっくりと、謙虚で闊達自在な生徒を育てていきたいと考えています。彼らがいつの日か必ず、それぞれの花を咲かせることをイメージしています。そしてその日がやってくることを楽しみに日々活動しています。
志木会の皆様におかれては、本年もこれまで同様、ご支援ご協力いただけますよう宜しくお願い申し上げます。折にふれ、懐かしい母校までお運びいただければ、いつでも歓迎いたします。必ずや新たな発見がおありになると存じます。
社中協力、皆様のご健勝とますますのご発展をお祈り申し上げます。

