ALUMNI ASSOCIATION同期会&OB会だより
第15期 ―昭和40年卒―


第45回亦楽会のご報告と第46回亦楽会の開催のご案内
令和7年11月4日、第45回を迎えた15期亦楽会が三田のファカルティクラブにて開催されました。冒頭亦楽会の名付け親、志木校第4代校長雨宮正夫教諭から1979年11月に当時幹事の小野直君に届いた葉書をご披露し、来年以降も亦楽会を開催することを発表させていただきました。
続いて志木校1996年卒の慶應義塾大学医学部外科学(呼吸器)教授で慶應病院副病院長の朝倉啓介氏をお招きして「大先輩にお伝えしたい医療に関するいろいろ」と題した講演を行っていただきました。
各地の関連病院に2,000人を超す医師を派遣している慶應大学病院について、かかりつけ医の重要性とその選び方(近所の評判、三四会HPの診療情報検索、医療情報ネット「ナヴィ」で検索)、先生の専門分野である肺がん医療はがんの遺伝子を調べることで治療対策を行うゲノム時代になっていること、ロボットを使った手術の模様、シミュレーターを使ったロボット外科技術の訓練、がんを切らずに治す凍結療法など大変興味深いお話を聞くことができました。講演の最後に語ってくれた「肺がん治療は高齢者でも可能な時代に」は今年度80歳の壁を迎える我々世代にとって、とても心強いメッセージでした。
講演の後は参加者全員の紹介を司会の倉田君が行い、にぎやかな歓談タイムとなりました。
〆の挨拶は三野君より第46回以降も今年の幹事3人に加え第42回、43回の幹事の皆さんの協力を得て続けますとの決意表明、そして大平君のテクによる若き血でお開きとなりました。今回は40名を超すと見込んでおりましたが直前に体調を崩して参加できない方もあり34名の参加でした。
第46回亦楽会は今年も三田キャンパス「ファカルティクラブ」にて11月5日(木)に開催されます。皆様振るってのご参加お待ちしております。
文責:15期亦楽会代表幹事 高野 信一
第15期 ―昭和40年卒―

「日本の建設機械史 江戸時代の作業船から無人オフロードダンプまで」が出版されました。
副題の「無人オフロードダンプ」がどんなものかご存じですか?一般道路は走行できませんが南米チリ、オーストラリアなどの露天掘りの大規模鉱山で採掘された鉱物を全自動運転で運搬する300トン積みの超大型ダンプカーのことです。志木会会報2020 vol.40「70歳過ぎても博士号取れます」と2021年志木会メルマガ第206号 R.03 06/18号でご紹介させていただいた「写真で読み解く世界の建設機械史」の著者15期(亦楽会)大川聰君が三樹書房より「日本の建設機械史 江戸時代の作業船から無人オフロードダンプまで」を昨年7月に出版しました。昨年のNHKの大河ドラマべらぼうで江戸幕府の蝦夷地上知(あげち)の話題が出てきておりますが、本著の第1章は蝦夷地を幕領とし、対ロシア防衛の強化策として北方領土エトロフ島の港つくりに活躍した和製の建機にはじまり、メカトロニクス、通信技術など最先端技術を駆使し、世界有数の鉱山で活躍する無人オフロードダンプなど建機の歴史をまとめた研究成果です。大川君が建機のトップメーカーで長く研究、技術開発に携わっていたことから、各種建機の開発がなぜ、誰が、どのようになされたかを、その歴史的背景を含め掘り下げています。建機にかかわる人だけでなく、モノづくり、技術開発にかかわっている方にはとても参考になる一冊です。
全国書店で販売されますが、800部限定配本です。
なかなか一般書店では手に入りにくいかと思いますので、お近くの公立図書館にリクエストしていただきお読みいただくか、今ならAmazonで入手可能です。なお、本書の著者である大川君は本年3月に急逝されました。ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
15期亦楽会 倉田 伸二
ホッケー部OB会
2025年度のホッケー部は、新1年生が3名入部したことにより6名で活動がスタートしました。11人で競技する種目ため、2025年度中は志木高OBや大学OB等の参加協力を得て、練習や練習試合を行ってきました。
公式戦に近い形での試合参加としては、2026年1月10日の「東京都ホッケー協会主催少年男女ウインター大会」(大井ホッケー場)に、「慶應義塾志木高校・東京学芸大学附属高校合同チーム」として出場しました。結果は以下のとおりです。
対品川翔英 1-4/2戦目0-3、対鹿沼東 0-0/2戦目0-1
2026年度に入り、4月末の時点で5人の新入部員が入ってきていますが、引き続き新入部員の勧誘に努め、ホッケー競技活動の充実を目指してまいります。
ホッケー部監督 36期 神山 健一
バスケットボール部OB会(野火止会)


本年度、佐野教諭率いる志木高バスケットボール部は、1963年の創部以来の歴史に残る素晴らしい活躍を見せてくれました。
1月の新人大会埼玉県予選では、強豪の昌平高校を破って県第4位となりました。惜しくもあと一歩で関東新人大会出場は逃したものの、選手たちはその悔しさを糧に、春の関東大会出場を目標として、2度の去来舎での合宿や様々な実力校との練習試合を重ねながら力を蓄えていきました。
新人大会の好成績により支部予選を免除され、万全の状態で臨んだ5月の県予選では、2回戦で再び昌平高校と対戦しました。多くのOBが見守る中で試合は劇的な接戦となりましたが、89対88で競り勝ち、その後も勝利を重ねて見事関東大会出場を決定しました。春の関東大会出場は創部以来初の快挙であり、埼玉県を超える地域ブロック大会への出場としても、2013年の関東新人大会以来13年ぶりとなりました。
関東大会まで残された期間は3週間でしたが、私たちOB会(野火止会)では選手たちの遠征費負担軽減などを目的に支援募金を開始し、志木会にも協力をお願いしました。その結果、120名を超える皆様から300万円を超えるご寄付をお寄せいただきました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
6月に宇都宮で開催された関東大会では、初戦で地元栃木県のスポーツ科を擁する県立小山南高校と対戦しました。会場が完全アウェーとなることも心配されましたが、当日は創部当時を知る大先輩から卒業間もない大学生まで、世代を超えて多くのOBが駆けつけ、保護者の皆様とともに2階観客席を埋め尽くしました。ハーフタイムには現役部員の音頭でスタンドが一体となり若き血を熱唱、選手たちを後押しすることができました。その声援に応えた選手たちは95対87で小山南高校を破り、志木高バスケットボール部にとって記念すべき関東大会初勝利を挙げました。続く準々決勝では、バスケットボール専攻科を持つ神奈川県の星槎国際高校湘南に67対108で敗れましたが、関東の強豪校との対戦を通じて、今後につながる大変貴重な経験を積むことができました。
今回の関東大会は、志木高バスケットボール部の着実な成長と、OBの強い結束を改めて実感できた素晴らしい機会となりました。私たち野火止会はこれからも現役選手たちを支え、志木高バスケットボール部のさらなる飛躍を後押ししてまいります。引き続き皆様のご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
野火止会会長 30期 岡 篤
第12回志木マスターズ開催報告


第12回志木マスターズが2025年10月28日龍ヶ崎カントリー倶楽部にて開催され、総勢23組、82名が参加されました。昨今の酷暑を避け、例年9月に開催していた日程を1ヶ月半ほど後ろ倒ししての開催により、みなさま快適にプレーができたものと思います。
優勝はネット72.4のスコアを出された第25期の中野裕至さん、かなりの難コースでみなさま苦労された中でも見事にその実力を発揮されました。おめでとうございます!
ベスグロ賞は私と同期であり、そして同じ組でラウンドした第37期の田内久晴君で、83というスコアで今回も抜群の安定感を発揮しました。
当日は、同期の田内久晴君、芥川達哉君という組み合わせで、お互いの近況報告などを話しながら、とてもリラックスしてプレーすることができました。優しく頼りになる先輩はもちろんですが、同期とこうして健康にラウンドできる喜びを感じる時間でもありました。
また、今回のコース選定においては、第22期の本健太郎さんに多大なるご協力を賜りました。改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
最後に、この志木マスターズの運営をされている第27期の永井利宗さんを代表とする幹事のみなさま、コース選定や開催時期など試行錯誤しながらもこのような素晴らしいコンペを継続的に企画、開催してくださり、誠にありがとうございました。今後も志木マスターズにより多くの志木高校卒業生が参加され、懇親を深めることができれば嬉しいです。
第37期 森田 穣治
